社員インタビュー:【商事部】高さん
発研セイコーのグループ会社「AIZ株式会社」の方をインタビュー!
笑顔が素敵で優しく仕事面でも頼りになる!
中国文化もたくさん教えてくれます!
商事部 課長 高さんにインタビュー!
それではインタビュースタート🎤
Q.AIZ株式会社に入社した経緯をおしえてください
早稲田大大学院ではファイナンス専攻で学んでおり、就職で金融系を志望していました。
しかし、たまたま発研セイコー(AIZ)の求人を見つけ、中国語を活かした仕事ができることを知り応募。
迷ったが最終的に発研セイコーを選び、2016年にAIZ株式会社に入社しました。
Q.入社後はどのような業務に携わりましたか
入社当時のAIZは発研セイコーのサポート業務が中心でした。
看板製造に必要な資材の販売が9割ほどを占めていて、板金加工機の販売は少なかったです。
まずは仕入れ担当となり、資材の調達業務に携わりました。
その後、営業事務や管理業務などを担当するようになりました。
2019年子供が生まれ、産休・育休を取得し、2021年に復帰してからは
少しずつ販売業務にも関わるようになりました。
加工機販売にはサインを含めた知識が必要になる為、機械メーカーを訪問したり、久永社長に教わったりしながら営業としての知識を蓄えてきました。
Q.仕事のやりがいはなんですか
機械のことが分かって来ると、お客様のニーズに合わせて、機械の技術でどんなサインを造れるかを提案できるようになりました。
大手のお客様を相手に1人で自社工場の案内しながら加工機やサインについて説明する時には大きなやりがいを感じます。
また、営業活動をする一方で仕入れの仕事も続けており、自分にファイナンスのバックグラウンドがあるため、
値段の交渉などにより調達コストを下げることができるのが面白いです。
中国からの樹脂の仕入れで為替などの要因なしで原価を3%下げたこともあります。
Q.特に印象深い案件を教えてください
一番の思い出は2年前、量産型のサインに取り組んだことです。
さらなる成長に向けた新たな事業として着手しました。
中国の協力工場と連携して進めるとともに、新しいサインの造り方を勉強するため、出張に行くこともありました。
いろいろ問題も起きたりしましたが、この取り組みのおかげで、次の受注への自信にもつながった経験になります。
Q.発研セイコーの魅力は何だと思いますか
日本の会社のイメージはTVドラマ「半沢直樹」のように厳しくて、つらいものでした。
しかし、発研セイコーはやさしい職場でした。
外国籍の社員にきめ細か対応してくれるほか、外国籍や年齢に関係なく実力を評価して管理職に昇格もできます。
また、コロナ禍を経ても成長し続けている市場競争力も魅力だと思います。
Q.休日はどのように過ごしていますか
プライベートの時間は子供のことで頭がいっぱいです。
小学校受験を目指して、塾に行かせたり、勉強を見たりと日々忙しいです。
無事に受かってくれれば、自分のことを考える時間もできるのかなと思っています。